日々雑記

読書ノート13冊目「変な家2」雨穴

クリスマスですね!今日はずっと購入するか迷っていた「変な家2」をプレゼントされました!有難いです……さっそく読んで、読み終わったので、興奮冷めやらぬうちに感想を。 雨穴さんの著作は二冊とも読んでいます。面白かったので、いつか感想を書こうと思...
活動記録

講演会記録「パレスチナ人道危機の現状と現地の人々の声」

2023年12月22日、茨城大学にて講師山村順子さんをお招きして行われた講演会。「パレスチナ人道危機の現状と現地の人々の声」日本のニュースでは伝えられない言葉の数々、現地の現状をお話してくださいました。 大学の講義の一環で聴講したこともあり...
日々雑記

読書ノート12冊目「夫婦善哉」織田作之助

中学、高校時代に近代文学にハマり、太宰治や坂口安吾や夏目漱石などを読み漁っていました。教科書でその名前を見かければ、必ず授業よりも先に開きました。何冊かは購入して本棚に仕舞っています。最近知ったのですが、著作権が切れたものは青空文庫でも読め...
活動記録

演劇ノート茨大演研冬公演「鎖骨に天使が眠っている」

12月16日15:00から、茨城大学演劇研究会冬公演「鎖骨に天使が眠っている」を観劇してきました。 観劇をしに行くのは久しぶりなので、少し緊張してました。素晴らしい公演でしたよ。感想はネタバレを含むため、全公演が終わってからの更新になってし...
日々雑記

読書ノート11冊目「罪人の選択」~罪は消えるのか~

今回ご紹介するのは貴志裕介の「罪人の選択」という短編集。その中でも、一際面白いと感じた「罪人の選択」をご紹介いたします。 大分、断捨離も進みました。積読もずいぶん減りましたよ。減ったと言いつつ、時々買い足してもいるのですが。やっぱり新年あけ...
日々雑記

読書ノート10冊目「推し、燃ゆ」~変化の激しい世界との関わり方~

なんだかんだ、読書ノートも10冊目のご紹介です。今回は「推し、燃ゆ」を読みました。第164回芥川賞受賞作品です。 後述いたしますが、宇佐見さんは21歳の年に、この作品で芥川賞を受賞されています。私も今、21歳なんですよね……と、考えると本当...
日々雑記

読書ノート9冊目「海と毒薬」~倫理とは何か~

今日は遠藤周作の著書「海と毒薬」について感想を述べていきます。 この本、近代文学という大学講義で遠藤周作について取り上げられたときに購入したものです。その時の講義では「沈黙」について取り上げられていました。「沈黙」は近くの本屋に置いてなくて...
活動記録

茨大演研冬公演「鎖骨に天使が眠っている」観に行くよ

12月16日・17日に茨城大学にて演劇研究会の冬公演「鎖骨に天使が眠っている」が上演されるようです。ついに来週になりましたね~! 楽しみだなぁ! ちょっと私、来週は予定沢山ではあるんですが、何が何でも見に行きます! Xにてチケット情報も更新...
活動記録

第24回いばらき児童生徒地図作品展を見てきましたよ~!

12月9日、茨城大学にて開催されていた「第24回いばらき児童生徒地図作品展」を見てきました~!茨城に住む小中学生の子どもたちが「地図」を描いて県や街の姿を伝えてくれます! なかには、本当に小中学生が書いたの⁉ というくらい精密な地図やよく調...
日々雑記

読書ノート8冊目「むらさきのスカートの女」~日常に潜む違和感~

今日は去年のクリスマスに貰って、そのまま読めずにしまっていた「むらさきのスカートの女」のご紹介です。 誰に貰ったかは、御察しでお願いします。大学生がクリスマスプレゼントを貰う相手なんて、そういうことです。これを読んだら思い出がなくなってしま...