文学・読書

研究室帰りの書架

犯罪紙一重の文学ー谷崎潤一郎「刺青」考察

お久しぶりです。こんばんは。段々と文章を書くことに慣れてきました。良い文章に触れると良く文章が書きたくなる。筆を持つ者はみな同じかもしれません。今日は日本文学の最高峰、谷崎潤一郎の作品から「刺青」を。日本ではまだまだ敬遠されがちな刺青文化。...
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遠くて近い”今”の話をしよう「華氏451度(新訳版)」感想

お久しぶりです。大分長いこと期間が開いてしまいました。ざっと空いた期間のことを少しだけ。師匠と慕っていた人が亡くなってしまい、家庭環境もごたごたして、大学院に進むために毎日働いて……という精神的にも身体的にも辛い時期でした。完全に文章を止め...
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本当の弱者と常識人「不良少年とキリスト」坂口安吾

文学にそれなりに興味のある人なら気が付くかもしれません。此奴、また太宰語りしようとしてるぞ、と。許してください、ようやく休みが取れたのに、一日休んですぐにバイトと大学とが始まってしまって、精神的に参っているんです。好きなものについて話すとス...
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信じるということの愚かさ「競馬」織田作之助

たまには違う作家を読もうと思ったのですが、感想を書きたい作品の作家が無頼派ばかりでした。私のブログでは織田作之助は二回目でしょうか。前回は夫婦善哉を読みましたね。 読書ノート12冊目「夫婦善哉」織田作之助個人的には「夫婦善哉」より「競馬」の...
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自尊心の萌芽「斜陽」太宰治

お疲れ様です! 現在連勤13日目の私です!どんなにつらくとも太宰先生の著作を読めばストレス発散になっています。とはいえ体が辛いことにかわりはなく、ブログの更新が遅くなっているのは大変申し訳ないです。死にたいなんて言いませんよ。少なくとも39...
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その才能は本物か「葉桜と魔笛」太宰治

今回ご紹介するのは乙女の本棚シリーズ第二弾! 太宰治の「葉桜と魔笛」です。もう何度太宰先生にブログ記事を書かせていただいているのかわかりませんね……。大好きだからね、仕方ないね。葉桜と魔笛 (乙女の本棚) 価格:1,980円(税込、送料無料...
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夢に溺れる覚悟「魚服記」太宰治

最近、太宰治関連書籍が毎日家に増えていく日々です。今日は先週買った乙女の本棚シリーズより、魚服記を紹介します。魚服記 価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/9/18時点)え、太宰治全集持ってるんじゃないかって?? 持ってますよ。...
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読書ノート23冊目「恋する民俗学者」

今でこそ茨城大学に通う私ですが、出身は群馬県。そしてケンミンショーなどでよく取り上げられる「上毛かるた」には田山花袋がいます。「誇る文豪、田山花袋」群馬県民だったのですが、実際、何が誇らしいのか全く分かりませんでした。むしろ前橋市民だったの...
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読書ノート22冊目「あさましきもの」太宰治

しばらく、太宰治の作品について感想を書こうと思います。好きなものの話ばかりになるのは、ブログ読んでる方も飽きるだろうし良くないとは思いました。よくよく考えてみれば、こんな趣味で始めたブログを定期的に読んでる人なんて、そう多くないんじゃないか...
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読書ノート21冊目「猿面冠者」太宰治

長らく太宰治の作品で一番好きなものは「人間失格」だったのですが。最近、いろんなものを読み直したり、自身の心情の変化なんかもあるのかな、太宰文学で最も好きなものは「猿面冠者」だと答えるようになりました。このブログを通じて、時々小説を載せたりも...