誕生日なので反省を

日々雑記

お疲れ様です。今日が誕生日、23歳になってしまった2回目の大学4年生です。

誕生日と言いながらアルバイトとアルバイトの間、前日から書き始めています。なにか特別なことをしようにも、そんな時間もないので今日は日々の反省を綴ろうかと。

ちなみにバースデーケーキ代わりに、水戸京成百貨店でアフタヌーンティーを食べてきました。青森のふじを使ったアップルパイ、季節のケーキ、スコーンです。

最近、身近な人達から色んなことを学びつつあります。人生の短さ、話し方、教養……毎日が、1日1日学びがあって、忘れないようにしようと思うことばかりです。

一年前はこんなに1日1日が大事に思えるなんて考えてもいなかったです。早く成熟したいと思うのに、まだ未熟でいたい、そんな自分の気持ちを確かめさせられた1年でした(その内小説にすると思います)

一年を振り返ってみて、反省点も多くあります。

1番大きいのは文章を全く書かなくなってしまった時期が3ヶ月ほどあったこと。今年の1月から3月までは殆ど文章が書けませんでした。そのため去年は年末にやっていた振り返りも、今年は誕生日になってます。

一種の完璧主義と言いますか、人に見せる文章ほこんなものじゃダメだ!!と思い込みすぎてしまったんです。

去年、色んな公募に作品を応募してみて、色んな批評を貰って、それが励みになりました。まだ頑張れる、私はまだ成長出来る、やらなきゃいけない、そう思っていたんです。

それが強迫観念になりすぎて、ブログも小説も書けませんでした。もっと言うなら、書き始めて数100文字書いたところで消してしまうんです。完結させられなくなってしまったんです。

書いてる途中の小説が5個くらいあるのに、全部書きかけです。そのパソコンの履歴を見ながら、やっぱり私ってダメなんだなと落ち込みました。小説を書く才能がないんだと思いました。このままきっと何も作品を生み出さずに生きていくんだろうなと。

3ヶ月経った頃、急に「作品を書きたい」って気持ちが出てきたんです。書かなきゃいけない、じゃなくて、書きたい、でした。

師匠、というか、アルバイト先の店長といろいろ話しているうちに、唐突に気持ちが湧いてきたんです。その店長は90歳で、いつも高齢者ブラックジョークを言っていて、沢山のことを知っている人です。

その人と働いていると毎日がかけがえなくて、明日死ぬかのように生きることができるんです。不思議。

そして、もしも明日死ぬなら、今日は小説を書きたい、と思えたんです。誰かのためじゃなくて、自分が今日を覚えている為に書く作品なら、許せる気がしました。

この一年、悔いはなく生きられたか、と聞かれたらもっとできることがあった、もっと頑張ることが出来たはずだ、と私は答えてしまいます。

来年はそんな答えが返ってこないくらい、毎日を大切にしたいです。

去年は好きな曲をブログに貼っていたので、今年も。カーペンターズの「青春の輝き」。青春と言える期間はあっという間なんだと思いながらいつも歌います。

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