水戸生涯学習センター主催の【D&I 職場体験プログラム2023】に参加してきました!
2023年9月16日土曜日は茨城トヨペット株式会社へ職業体験に行きました。
管理部人事課の福田さん、高野さんが自動車業界の幅広さから茨城トヨペットの躍進まで多くの興味深い話をしてくださいましたよ。
茨城トヨペットは全てのお客さんの一生に寄り添った、丁寧であたたかいサービスを提供しています。
D&I 職場体験プログラム
7月8日から「ダイバーシティとは何か?」「インクルージョンとは何か?」をテーマに体験的に学べるイベントが、水戸生涯学習センターによって開催されました。
D&I 職場体験プログラムも、そのイベントの1パートです。
7月8日にはダイバーシティ基礎研修会がありました。
その後、ダイバーシティ&インクルージョンを取り入れている企業に職場体験に行くのです。
茨城トヨペット
茨城トヨペットの職場体験では、まず「自動車業界とは」という茨城トヨペットを取り巻く企業や業界の説明を受けることから始まりました。
自動車業界とは「製造」「販売」「保険」……それこそ自動車に関わるすべての企業・事業を「自動車業界」と括る言葉です。
茨城トヨペットはその中でも「販売」に携わる企業です。
茨城トヨペットの企業理念とスローガン
茨城トヨペットの企業理念とスローガンに触れてみましょう。
彼らの理念は「お客様と一生涯『笑顔』のお付き合い」
スローガンは「日本一ありがとうを貰える会社」
この理念とスローガンは、お客様との長期的な信頼関係を築くことに焦点を当てており、お客様への感謝の気持ちが根底にあります。
茨城トヨペットは、これらの理念とスローガンを実現するために、新規事業の展開や五感に訴える感動的な空間演出、SDGs(持続可能な開発目標)への積極的な取り組みなど、多くの改革に取り組んでいました。
特に地域コーヒーブランドであるサザコーヒーとのコラボ商品を出すなど、地域への社会貢献も感じることができます!
この点において、茨城トヨペットは自身の存在を通じて社会に良い影響を与えようとする意志を感じました。
茨城トヨペットとダイバーシティ
また、今回の職場体験の目的であるダイバーシティに向けた積極的な取り組みについて触れていきましょう。
人口減少や少子高齢化が日本の課題となる中で、茨城トヨペットは新たなビジネスチャンスを見出そうとしています。
その一環として、オフィスのフリーアドレス化、コミュニケーションの最適化、男性育児休業取得の推進など、多様性を尊重し、働きやすい環境を整える努力を行っています。
これは、社会の変化に対応するだけでなく、従業員の労働充足感を高めるためにも不可欠な取り組みだと感じました。
茨城トヨペットで学んだこと
茨城トヨペットでの職場体験を通じて学んだことは、まさにそのダイバーシティへの姿勢です。
人口減少や少子高齢化が進行する中で、茨城トヨペットの事業は社会の課題をビジネスチャンスとして捉え、新たな価値を生み出していることを理解しました。
人口が減少しても、人間関係やつながりがなくなるわけではなく。
むしろどのようにして、多様なつながりを築き、自身や所属団体を表現していくかが大切であることを学びました。
また、茨城トヨペットではお客様との長期的な関係構築が重要視されています。
お客様に感謝の気持ちを忘れず、お客様の目線に立った環境を提供することが信頼につながります。
そして、そのように慎重な信頼を築くことが企業成功の鍵であることを再確認しました。
さいごに
茨城トヨペットでの経験は、私にとって非常に価値のあるものでした。
トヨペットさんの企業理念やダイバーシティに向けた取り組みに触れ、社会に対する新たな視点を得ることができました。
また、お客様との信頼関係を重視し、感謝の気持ちを大切にする姿勢が、私の人間性に余裕と自身の持ち方を示してくださり、とても大きな影響を与えてくれました。
この職場体験を通じて、私は自分自身の成長や将来の方向性についても考える機会を得ました。
茨城トヨペットの価値観と姿勢は、私にとってのモデルとなり、将来の職業生活においても忘れることのない貴重な経験となりました。
茨城トヨペットの皆さんに心から感謝申し上げます。
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