日々雑記

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読書ノート11冊目「罪人の選択」~罪は消えるのか~

今回ご紹介するのは貴志裕介の「罪人の選択」という短編集。その中でも、一際面白いと感じた「罪人の選択」をご紹介いたします。 大分、断捨離も進みました。積読もずいぶん減りましたよ。減ったと言いつつ、時々買い足してもいるのですが。やっぱり...
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読書ノート10冊目「推し、燃ゆ」~変化の激しい世界との関わり方~

なんだかんだ、読書ノートも10冊目のご紹介です。今回は「推し、燃ゆ」を読みました。第164回芥川賞受賞作品です。 後述いたしますが、宇佐見さんは21歳の年に、この作品で芥川賞を受賞されています。私も今、21歳なんですよね……と、考え...
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読書ノート9冊目「海と毒薬」~倫理とは何か~

今日は遠藤周作の著書「海と毒薬」について感想を述べていきます。 この本、近代文学という大学講義で遠藤周作について取り上げられたときに購入したものです。その時の講義では「沈黙」について取り上げられていました。「沈黙」は近くの本屋に置い...
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茨大演研冬公演「鎖骨に天使が眠っている」観に行くよ

12月16日・17日に茨城大学にて演劇研究会の冬公演「鎖骨に天使が眠っている」が上演されるようです。ついに来週になりましたね~! 楽しみだなぁ! ちょっと私、来週は予定沢山ではあるんですが、何が何でも見に行きます! ...
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読書ノート8冊目「むらさきのスカートの女」~日常に潜む違和感~

今日は去年のクリスマスに貰って、そのまま読めずにしまっていた「むらさきのスカートの女」のご紹介です。 誰に貰ったかは、御察しでお願いします。大学生がクリスマスプレゼントを貰う相手なんて、そういうことです。これを読んだら思い出がなくな...
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読書ノート7冊目「不道徳教育講座」三島由紀夫

こんばんは。今日は詩集系の積読をあらかた読み終わりまして。今回ご紹介するのは三島由紀夫の書いた「不道徳教育講座」です。 先に言っておきます。あんまり三島由紀夫が好きじゃありませんでした。不道徳教育講座が初めて触れる三島由紀夫作品だっ...
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「『学力』の経済学」感想

本日も積読消費のための読書です。さっき数えたら、積読の本が残り47冊もありました……数えちゃいけないですね。とはいえ、読まなければ片づけられないのも積読の厄介なところです。 今日、感想を載せるのは「『学力』の経済学」という教育経済学...
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「読まずに死ねない哲学名著50冊」感想

今日も積読消費……ではなく。今回は私が行き詰った時や悩んだときによく読む一冊のご紹介です。というのも、今回ご紹介する「読まずに死ねない哲学名著50冊」は初めから終わりまで一気に読むよりも、自分の悩みを先人たちの知恵で解決する、というように...
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シュトーレンを作りました!

12月と言えば大掃除・大晦日やることは沢山あります。わたしの実家では、シュトーレンを家族が作っていました。 茨城に引っ越してきて、大学生の私の家にはオーブンがないのでいつもは作れませんでした。今年はオーブンなしでも、トースターを使用...
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ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」感想

こんばんは。現在12月5日2:12です。今日は別の作品を読もうと思っていたのですが、幸運なことに昼間から読んで、読み続けて。気がついたらこんな時間でした。 しっかりと最後まで読んで、気持ちの整理がつかぬまま、記事を書いています。感想...
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