日々雑記

読書ノート19冊目「桜の森の満開の下」坂口安吾

読書の感想を書く、というのは、読んだ人の人間性を曝け出す行為だと思っています。別の人が同じ本を読んでも、同じ感想は出ません。読んだときに強く印象に残る感情や思い起こした記憶によって、読んだ本の感想は変わります。 このように考えると、読書を通...
日々雑記

読書ノート18冊目「路傍の石」山本有三作

大学で本を借りてきました!!山本有三を読んでみたいと唐突に思った時期があり、茨城大学図書館で探しました。個人的には文庫本で所有しておきたかったのですが、何処にも置いてない、売ってない、悲しい!!! ということで、大学図書館にあったとても古い...
日々雑記

読書ノート17冊目「友情」武者小路実篤

お久しぶりの投稿です。まさか五月の末頃にパソコンが壊れるなんて……。現代社会でネットにつなぐ機械が使えなくなるというのは本当に恐ろしいことです。 スマホがあれば基本的な生活はできるものです。ところが私の癖というか、ルーティンというか、ブログ...
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短編小説「天才の発明品」

ダウンロード 天才の発明品-1ダウンロード 本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・その他サイトでの使用、自作発言等は禁止しています。 本文 「ウィリアム・ブラウン世紀の大発明!」 「彼の天才はノーベル賞受賞なるか!?」 「ノミ...
日々雑記

第二回川端康成青春文学賞入賞作品集「ペイデイの前の日に」桂文弱作 感想(読書ノート番外編)

少し前に森鴎外の博物館に行った際に、無料配布されていた第二回川端康成文学賞入賞作品集を貰ってきました。ずっと本棚にしまい込んでいたのですが、先日本棚を整理していた際に発見。普段近代文学ばかりを読んでいるので、現代文学に触れたいと思いつつ読み...
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短編小説「死にたがりとAI」

ダウンロード 死にたがりとAIダウンロード 本サイトに掲載している作品の無断複製、SNS・動画・その他サイトでの使用、自作発言等は禁止しています。 本文 文字書きは売れない。  それはネット上にいる多くの人間の人生が物語っている。文字書きは...
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#文学フリマで買った本「REM」

文学フリマで本を売った収入以上に散財して、今月の食事がひもじくなりつつある大学生です。でも、本があれば十分満足してしまうのが、この生活の恐ろしいところ。本を読んでいるといろいろな感情が湧き上がります。今日は文学フリマで買った「REM」につい...
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文学フリマ東京38 無料配布「ある一日」

ダウンロード 2024年5月19日に文学フリマ東京にて無料配布をした短編作品です。無料配布に所在と作者を書き忘れてしまったので、ブログにて掲載しています(次回は気を付けます) こちらの作品の動画サイト・SNS等での無断使用や無断頒布・自作発...
活動記録

文学フリマ東京38を終えて

2024年5月19日土曜日。東京流通センターでは最後の開催となる文学フリマ東京38に参加してきました。前記事でもあった通り、私は今回が初めての個人出店。何もわからない状態から、多くの方の支えがありました。 結果、初出店にして新刊完売と無料配...
活動記録

博物館学芸員になるぞ! 春休み編 in 県立歴史館

今回は茨城県立歴史館の特別展「那珂湊反射炉 鉄と近代をつくる」を見に行った記録です! 何とも不思議なご縁がありまして、特別展の終了日前日にこの特別展のチケットをいただきました。初めて県立歴史館を訪れたのですが、午後から予定があったため、特別...