7月22日、23日に続けて鬼滅の刃を見てきました!! 一回目は涙でスクリーンが見えていなかった部分もあったので、二回目は確認のため。とか言いつつ何度見に行っても泣いています(笑)
ちなみに、ちなみに! 映画特典はもうなかったです泣
欲しかったなぁ( ´・ω・` )
こればかりはすぐに見に行けるように予定を空けなかった自分が悪いのです( ᷄ᾥ ᷅ )
今回のブログはネタバレなし、ネタバレありの感想両方を載せてます。ネタバレをされたくない方・映画未見の方は、2ページ目のネタバレあり感想は読まないようご注意ください。

私は鬼滅に関しては誰が推し! という訳ではないんですよ。本当に、鬼殺隊の全員にそれぞれ違う描ききれないほどの物語があったんだと思うと感極まってしまって見に行っちゃうんですよね……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
強いて言うならカナヲちゃん推しです。まだ第一章だから次に活躍してくれると思うなあ。
個人的な意見ですが、SNSが広がる昨今ではネタバレ回避は本当に難しいと思っています。ただ、ただ、もし万が一、ネタバレを意図せず踏んでしまったとしても、この映画は見に行って損は無いと思います。
こればかりは映画館で実際に見に行って頂かないと共感してもらうのは難しいかなと感じてます。私は映画館で見に行って欲しいなと思う人間なので、その点はご留意ください。
鬼滅の刃 無限城編第一章猗窩座再来
マジで一度公式HPを見に行ってほしい。イラストも広告も、サイト上の演出にもこだわりがあって最高です。四年間待っててよかった泣

個人的にはアニメも前回映画の無限列車編も見て欲しいですが、話数も多いですよね。
無限列車編を見るだけでも、今回映画は充分楽しめると思います。あわよくばアニメも漫画も見て欲しいなと思いますが……
そしてこの映画はPG12作品となってます!! 小学生に人気な漫画ですが、ぜひ鑑賞の際はお気を付けくださいね(どこまでを不快と思うかは個人の判断によると思います。当然ながら、流血や首を切り落とす描写がありますのであくまでも保護者様の判断にお任せした方がよいかと思います)
ネタバレなし感想
もう一言で言うなら、演出が圧巻。
視点の移動も場面転換も、すべてが自然で、頭の中で地続きになっていくような感覚。無限に広がる空間のなかを、まるで浮遊しながら移動していくような流れ。
キャラクターたちが“何を思い出すか”という形で繋がっていく場面転換に、無理がなくて、本当に丁寧につくられているなと感じました。
あと、演出といえば、技のエフェクト。
PG12だからって油断してたけど、逆にその枠内で最大限に綺麗で華やかな表現に振っているのが見事。技の波動が色分けされてて、誰がどれを繰り出してるかが一目でわかる。それだけじゃなく、まるで花火みたいな演出が加わっていて、ただ派手なだけじゃない、“見せる”意志を強く感じました。
正直、4DXで観たらどれだけ没入できるんだろう……なんて思いながら、自分の首が吹っ飛ぶ衝撃を疑似体験してみたくなるくらいには迫力があった。全部が繋がってる感覚、余白のなさ、そして美しさ。もう一度観たい映画って、こういうのかもしれないな。
次ページからネタバレあり感想です。ネタバレをしたくない方、映画未見の方は絶対に読まないようにご注意ください。
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