2023年6月25日に、水戸市ガールトークにて行われた、安達由美さんと桑山哲也さんのシャンソンDUOライブに行きました!
大学生になるまで、シャンソンは聞いたことがなかったです。
安達由美さんのシャンソンを聞いて、好きな曲ができました。
今回はライブの感想と好きな曲について記録しておきます!
安達由美さんと桑山哲也さんのシャンソンDUOライブ vol.4
安達由美さんは水戸出身のシャンソン歌手で、今年で芸能活動20周年。
桑山哲也さんは北海道出身で、日本で唯一の「ボタン鍵盤式クロマチックアコーディオンベルギー式配列」の奏者です。
「ボタン鍵盤式クロマチックアコーディオンベルギー式配列」とても言いづらいですね……。
今回のライブで桑山さんは「覚えてね!」と仰ってましたが、あっているでしょうか……?
安達さんはおっとりした声色でお話しされている一方、桑山さんはハキハキとお話しされるので、独特のリズムがあり、面白いお話をたくさん聞くことが出来ました!
お二人のトークを挟みつつ進んでいくライブは、お客さんの笑顔に溢れていて、とても楽しかったです。
シャンソン
私は音楽についての知識は殆ど無く、初心者の感じたことを好き勝手に述べさせていただきますね。
私は初めて安達さんのシャンソンを聞いた時に、目がさえるように驚いたのを覚えています。
その時に聞いたのは「愛の妙薬」でした。
「何を入れたのよ。コーヒーの中に」という歌詞がまっすぐ耳に聞こえてきて、とにかく好きだ! と感じてしまいました。
上手く理由は話せないです。とにかく好きだと思いました。
先述の通り、トークで話されている時の安達さんはおっとりと穏やかな話し方をされるのです。
しかしシャンソンを歌っている時は、声に熱や情が籠っていて、一段と綺麗な声が直接耳に届いてきます。
一方で桑山さんの演奏されるアコーディオンは部屋全体に響くように音が広がっていました。
初心ながら、私の耳に届くまでの、お二人の音の兼ね合いがとても美しいと感じました。
タトゥーエ
今回一番印象に残っているのは「タトゥーエ」という曲でした。
安達さんの歌声が煽情的と言いますか。
「強がっている女性」を歌っていると私は感じたのですが、その言葉一つ一つに同情や哀れみを感じさせまいと強がる女性の奥ゆかしさを感じました。
歌声の奥に女性の複雑な感情を想像することが出来て、素敵な歌声でした……!
まとめ
今回、ご縁あってライブに参加させていただけて光栄でした。
また次回、お伺いすることが出来ましたら、その時までにシャンソンについて、音楽について勉強しておきたいです。
コメント