ウイスキーのみたい!! 勉強記録1

日々雑記

スコットランド

グレートブリテン島の三分の一、へブレディーズ島、オクニー島、シェットランド島の島で構成されている。

北緯54度から58度。日本の稚内(北緯45度)よりも北に位置している。

スコットランドの西岸はメキシコ湾流と偏西風の影響を受けた海洋性気候であり高緯度のわりに穏やかな気候。夏は涼しく、冬は氷点下を下回ることは殆ど無く、平均的に降水量がある。

スコットランドの東岸は北海の影響を受けるために寒冷。雨も少なく日照時間が長いために小麦の生育に適している。

スコットランド北部をハイランド、南部をローランドと呼ぶ。

ハイランドは山岳地帯で海岸部はフィヨルド地形(氷山で削られた地形)

ローランドは平坦で丘陵地帯が多く人口及び商業の中心地は南部に集中している。エジンバラ、グラスゴー、パースを結ぶ三角地帯で人口の八割を占めている。

スコッチウイスキーの定義

  • 水とイースト菌と大麦麦芽のみを原料とする
  • スコットランドの蒸留所で糖化、発酵、蒸留を行う
  • アルコール度数94.8%以下で蒸留
  • スコットランド国内の保税倉庫で三年以上熟成させる
  • 水と(色調整のための)スピリッツカラメル以外の添加は認めない
  • 最低瓶詰めアルコール度数は40%

スコッチウイスキーの分類

モルトウイスキー

モルト(大麦麦芽)のみを使用している。

単式蒸留器(ポットスチル)で2回もしくは3回蒸留したもの

豊富な香味成分、原料、仕込みによりラウドスピリッツと呼ばれる

グレーンウイスキー

トウモロコシや小麦などの大麦以外の穀物(グレーン)が主原料

連続式蒸留機で蒸留したもの

モルトウイスキーに比べるとアルコール度数が高い

サイレントスピリッツとも呼ばれる

ブレンデッドウイスキー

数種類から数10種類のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたもの。

19世紀半ばに誕生した。

グレーンウイスキーの入っていないモルトのみの混和ウイスキーをヴァッテッドモルト、もしくはブレンデッドモルトという。

モルトウイスキーの入っていないグレーンのみの混和ウイスキーをヴァッテッドグレーン、もしくはブレンデッドグレーンという。

シングルカスク、シングルモルト

「シングル」とは「単一の蒸留所」を意味する。

シングルカスクとは一つの樽からの元首のみを瓶詰したもの

シングルモルトとは単一の蒸留所で作られるモルトウイスキーを瓶詰したもの。

シングルグレーンと言った場合は単一の蒸留所で作られるグレーンウイスキーを瓶詰したものになる。

余談

私の好きなウイスキーとおつまみを最後にのせておきます。
これを呑みながら、しっかり覚えられるように頑張ります!



ちなみにクライゲラヒの方は終盤になってるとの噂も……私も次のお給料が入ったら購入しようと思います。

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